先日、駿河屋の入荷待ちリストから突如通知が!
開いてみたらなんとゲーム批評全69冊セットが入荷したとの通知!
正直入荷するとは思ってなかったのでめちゃくちゃビビったし嬉しかった。
もちろん即購入!
そんなわけで先週には届いていたんだが忙しくてブログで取り上げるのが遅くなってしまった。
並べてみるとやはり壮観!
状態も良くて、確認した範囲内では第2号の袋とじが開かれていなかったり、第59号のCDも未開封だった!
ゲーム批評第2号の袋綴じ開かれてなくてマジでビビった
— とらすちゃー (@Torasucha_) 2022年12月13日
28年前の雑誌だぞ!? pic.twitter.com/bsOBajNNbe
「そもそもゲーム批評ってどんな雑誌なん?」って人のために軽く紹介すると、1994年から2006年まで発刊されていたゲームの批評を中心としたゲーム雑誌だ!そのまんまだな!
そしてゲーム批評最大の特徴として、広告を入れないことでゲームメーカーとの距離を公平に保ち、いわゆるちょうちん記事等は掲載しないという点が上げられる。
これは第1号の背表紙。第2号以降では「当面は」の文字が抜けてその覚悟が伝わってくるぜ!
ゲームの批評記事以外では業界関係者の豊富なコラムやインタビュー、当時のゲームの流行や取り巻く環境についての考察、他誌ではなかなか取り上げづらいゲーム業界の不祥事に対して攻めた記事などゲーム批評でしか読めないようなコンテンツも多い。
編集部の主観は入るものの、当時のゲーム業界の状況や雰囲気を知ることができるゲーム雑誌だ。
まだ軽く読み始めた程度なのだが、ライターによってはかなり厳しい文章も多い。ここまで言うのか!?と驚くものもあるし、なんだか難癖のような気もする文章もある。
だが、広告を記載しないゲーム批評だからこそ書ける記事でもあるので、それもまた楽しんで読んでいるぞ。
ひとまずこんなところ。
もっと読み進めたらまたブログでゲーム批評を取り上げようと思う!